3回目の休職

経緯などを書き連ねてみる。

初めて心療内科で診断を受けたのは2年前の10月末。会社で心身喪失状態でボロボロと泣いてしまい、早退。

泣きながらすぐに診察を受けられる病院を探し、次の日にかかったクリニックでの診断はうつ病の疑い。

リフレックスを処方される。

この2週間後の再診で【不眠を伴ううつ病】の診断が下る。

1カ月半の休職。

そこから1カ月半で無理矢理復職。

 

年が明けて2月の初旬、体が動かない。

今考えれば無謀にほどがある。倒れて当たり前だ。谷の奥底に突き落とされたような絶望感と、症状の酷さ。

起きれない、何もできない、食べたいとも思わない。ただただ、消えたい。上司や同僚への申し訳なさ、まともに引き継ぎもせずに残してきてしまった仕事。お金への不安。消えたくてたまらない。今思えば急性期真っ只中に無理矢理復職したようなものなのだから悪化するのも無理はなかったように思える。

薬も何度か変更し、漢方も試した。

休職期間は半年程。

再び復職。今回の復職は自宅での作業可能の状態での復帰。それなりに配慮してもらいつつ、負担も軽くかかりつつのバランスのよさだったはずだ。

8カ月程はおそらく仕事ができていたように思う。

 

今月の半ば、仕事をする為のパソコンの起動音が怖く、不安でたまらない。

睡眠薬も、頓服さえも効かない。眠れない。

〆切間近なのに進捗は全く捗らない。怖い。消えたい。

急遽診察を受けた所再びの自宅休養、休職を促す診断書。連絡を入れる為の電話を持つ手は震え、涙は止まらない。

なんとか伝えるだけ伝えて、休養。

罪悪感が消えない。自分が我慢すればこんなに罪悪感に襲われる事もなかったのでは。もう少し、頑張れたのではないか。

だが、睡眠薬は相変わらず効かない、頓服も効かない。睡眠時間は削られている。

仕事が無い分心は穏やかだが。

 

正直休職期間が明けても、仕事にはもう戻れる気がしない。